「読める」ようになるための方法を少しだけ紹介します。
①線引きを徹底すること
内容把握のためには、文章中の論理関係を把握することが必要です。
現状で読めない子も、線引きを行うことで最低限は文章を理解することができるようになります。
また、国語で得点できている子も、より高得点を狙うことが可能です。
泉巌会では「必ず分かる」線引き方法を指導します。
②音読をすること
文章を読めない時、文節の区切りがそもそも分かっていない場合があります。
極端な例を示すと
「わたしは/りんごを/食べました。」
を
「わたし/はりん/ごを/食べました。」
といった具合に読んでしまっている場合もあります。
当然、文字を追うこと自体に必死になってしまい、内容を理解するには至りません。
このような場合には正しい音読を指導することが非常に効果的です。
泉巌会で指導を行うと同時に、ご家庭でもご協力をお願いしています。